自然・景観

上中のしだれ桃

上中町[MAP]

3月下旬から4月中旬にかけて、山間一帯を約3,000本のしだれ桃が、深紅、白、桃色など色鮮やかに埋めつくします。約1㎞の遊歩道は甘い香りに包まれて「桃源郷」さながらの風景が楽しめます。

最光院 梅園

日下部町[MAP]

日下部町にあるお寺「最光院」の梅園には、約500本の紅白の梅があり、毎年華麗な花を咲かせています。

水車の里つくば(復刻水車)

旭八幡町[MAP]

その昔、旭には多くの水車が回り米搗きや粉挽きに使われていましたが、現在では旭地区内に一つの水車もなくなってしまいました。そこで旭高原元気村への玄関となる市道脇に、地域のシンボルとして、昔ながらの製法で釘やねじなどを使用しない水車小屋が復元されました。

矢作ダム/奥矢作湖

閑羅瀬町[MAP]

矢作ダムの完成でできた人造湖。湖畔は桜並木のドライブコースが続き、春は桜、秋には紅葉が楽しめます。湖面を中心に広がる雄大な姿は、近辺の景観に溶け込みレクリエーションの拠点となっています。

お須原山園地 縁結び岩

東萩平町 お須原山園[MAP]

お須原様の祀ってある須原神社の社殿の左に大きな花崗岩があります。その風化した表面の穴をみつめて糸や松葉を通して結ぶと、縁が早く訪れると言い伝えられています。

押井磨崖仏

押井町[MAP]

自然の岸壁に彫り込まれています。左側が地蔵菩薩、右の像の剣に龍がまきついているのは、倶利迦羅不動といって不動様をあらわしています。 信州高遠の石工「小池岩吉重房」の作。

かごの木/七色木

市平町 津島神社[MAP]

かごの木(鹿子の木):樹齢300年、胸高囲4,560cm、樹高15m。樹皮がまだらに剥がれて白い鹿の子模様になります。
七色木:山桜、いろはかえで、あかし、つた、冬づた、紫しきぶ、ていかかつらの7種類の植物が絡み合い共存しています。

伊熊神社の社叢

伊熊町 伊熊神社[MAP]

伊熊町南部に位置し、標高562.9mの小高い山の頂にあります。モミ、カシ類、シデ類、コナラ、コアサダ、ケヤキなどの針広混合の天然林から構成されています。胸高2.5メートルのコアサダは、日本では中部南部以南に分布するもので、愛知県ではきわめてめずらしい存在となっています。

時瀬の大イチョウ

時瀬町 時瀬神社[MAP]

樹齢300年以上。高さ31メートル。胸高6.1メートル。愛知県随一の大きさで、県の文化財に指定されています。

貞観杉

杉本町 神明神社[MAP]

樹齢1000年以上の大樹「貞観杉」は県下最大の杉です。高さ45メートル。昭和19年に、国の天然記念物に指定されています。